2040年には世界の総人口を、pepperのようなロボットが追い越すかも

こんにちは代表の澤です。

昨日札幌で夕方のTV番組を見ていたら、「ガン探知犬」のニュース
流れていました。

“ガン探知犬”は人などの尿のにおいから、「ガン」の有無を嗅わけます

ニュースでは、山形県の金山町の事例が紹介され、ガンの早期発見を目的
に、検診における「ガン探知犬」の試験導入を決めたとのことでした。

金山町を含む最上地域では、実は女性の胃ガンの死亡率が全国ワーストと
いうデータがあり「検尿ですみ、受診者の負担が少ない」このシステムを
導入し、がんの早期発見と受診者の負担軽減に取り組んでいるようです。

探知犬の能力に期待が高まる一方で、この特殊な訓練を受けた犬は、日本
にはまだ5匹しかおらず
、簡単に増やせないという状況にあるようです。

日本の技術力をもってすれば、いずれはそのメカニズムを解明して、同じ
能力を有する医療機器を開発することは可能と思います。でも、機械でなく
ワンちゃんが早期に発見してくれるところが
、大切な気がします。

「よく見つけてくれたね〜、こんな可愛い犬が見つけてくれたんだから…」

Softbankの孫さんは、西暦2040年には、世界の総人口をpeperのような
ロボットが、追い越す
と言っています。

孫さんが言っているように、いずれは一家に一台ロボットがいてくれる時代
がくるでしょう。今回のワンちゃんのように、家族の健康を見守ってくれる
可愛い犬型ロボット
がいてくれると、心身共に安心して暮らせますね〜。

関連記事

  1. 東日本大震災のなかパソコンがなくても、手書きで図面を作成した技術者達 …

  2. 『PICU』ドクター、「最も患者さんにとって良い結果になるように」

  3. 持ち場を離れることが出来ない、自分の代わりに行ってくれるロボットが欲し…

  4. 医療スタッフを乗せたFlying Hospitalが、世界各国へ飛び立…

  5. タブレットやスマートフォンを利用して、自宅の寝室が病室となる時代がやっ…

  6. 成田空港から札幌へ

最近の記事

制作実績一覧