あれから40年、専門特化された医療の現場で、なんでも診てくれる先生

こんにちは代表の澤です!

新着に、SAWA医療設計 誕生秘話をUPしました、ご覧ください。

わたしの故郷は、北海道の小樽で、生まれてから20年程住んでいました。
父は、昭和39年わたしが生まれた年に内科医院を開業し、47年もの間
地元の町医者として働いていました。

わたしが小学校2年のころ日曜日の昼過ぎ家の前で遊んでいると、足のケガ
をした幼稚園の弟をおんぶした
、近所のお兄ちゃんが現れました。

弟は足から血を流しており、家で遊んでいるときにガラスで足を切ったよう、
「先生に診てもらってほしいんだけど」お兄ちゃんから言われるまでもなく、
すぐに父を家からひっぱってきました。

その後のことは記憶は定かではありませんが、病院の玄関からまたおんぶ
されていく弟の足には、しっかりと包帯が巻かれていたのを覚えています

今でこそ、医療も各科目に専門特化され、私たちは最新の医療を受けれる
ようになりました。40年前、お医者さんはとにかくなんでも診ていた
というよりは、なんでも診せられていたように記憶しています。

時代は経ちましたが、近年は「総合診療科」の分野が確立され、「症状」
のみの患者でも、なんでも診てくれる先生がいてくれるようになりました。

遥かむかしの小樽の話です、SAWA医療設計「誕生秘話」の”おまけ”も
よければご覧ください。

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