スーパー・プレゼンテーション、「人工知能が人々の仕事を奪うかもしれない」

こんにちは〜代表の澤です。

札幌は、今日からYOSAKOI祭りのメインイベントをむかえ、オフィスの
目の前の大通公園は全国・全道から集まってきた、踊り手と観客であふれ
とても賑わっています。

昨日、NHKの「スーパー・プレゼンテーション」という番組を見ていたら、
MITのデビッド・オーター教授が”人工知能”に関して話されていました。

「人工知能が人々の仕事を奪うかもしれない」という懸念に対して、教授は
米の経済の歴史をふまえながら否定し、「業務の一部を機械が担うようになる
と、他の部分の重要性が増すため、人間がもつ判断力、創造力が重要になる」

と、結論付ていました。確かに今も様々な分野でいろいろな作業が機械化され
ていいますが、何処に行っても人手不足という話しを聞きます。

「でも、人工知能がどんどん学習し進化したら、創造という力も…」

そのまま、他番組のニュースを見ていると、今度は大手の清涼飲料メーカーの
自動販売機
の話題がニュースになっていました。

こちらのメーカー自社製品の購買に繋げるために、既存の自動販売機にあるもの
をくっつけました、「投資費用が安価で、通りを歩いているが急に困った時に
とても役に立つもの」、さてそれは何でしょう?

これこそまさに、デビッド・オーター教授が言っている「創造力」だと思います。
人工知能はそんなことは考えつかないでしょう。

答えは「雨が降った時に、誰もが自由に使えるカサです」

これらのカサは駅で忘れられた遺失物を再利用、使い終わったら近くの同メーカー
の自動販売機に返却する
、さらに製品が認知され購買に繋げるという仕組です。

天気予報では、札幌は明日から雨模様、お祭りを見る観客にとって必要な時だけ
身近にあるというこのシステム
、とても便利かと思います。

コンビニでもやってくれると、ありがたいですね〜

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