札幌パーキンソンMS神経内科クリニック 様 (2016)

    安心して来院できるクリニックをスケジュール内、予算内につくりたい

    <ご相談内容>

    札幌市内で105床のベッド数を持たれている神経内科専門病院「医療法人北祐会 北祐会神経内科病院」様です。

    病院本体への集患を高めることを目的として、札幌駅の北口にあるテナントビルの12階のフロアで、サテライトクリニックの改修工事を行いました。

    <具体的な課題>

    • 12階にあるテナントの眺望を活かした計画にしたい
    • 事業収支に見合う予算内で改修工事を行いたい
    • テナント契約で開院日を決めているので、スケジュールを厳守して欲しい、などでした。

    「初診の患者さんが、不安なく安心して来院できるクリニックを、スケジュール内に予算内でつくりたい」という課題をいただきました。

    詳細な現地調査により、使える設備はすべて使い、
    コストとスケジュールを圧縮する

    <SAWA医療設計が提供した設計サービス>

    • ビルオーナーより入手した図面と現地調査により、空調設備、消防設備、照明、設備配管、建築仕上げなど、既存の設備で問題なく使えるものは全て使う
    • 設計の途中段階で、保健所、厚生局との綿密な協議を行うことで、手戻りを起こさず、事業スケジュールを守る
    • 12階フロアからの札幌の景観を十分に活かす効率的なゾーニングと、カフェのようにリラックスできるガラス張りの開放的な待合・リハビリスペースをつくることで、初診の患者さんの不安を軽減する。

    使える設備はすべて使い、コストとスケジュールを圧縮。
    さらに、眺望を活かしたつくり込みにより、患者さんの不安を軽減!

    <改修工事による効果>

    • 使える設備はすべて使うことで、コストとスケジュールを圧縮しました。
    • 保健所・厚生局との綿密な打ち合わせにより、診療報酬の施設基準もクリアすることができました。
    • その結果、患者さんの不安を軽減する「カフェのような開放的なクリニック」を実現することができました。

    まとめ

    SAWA医療設計が行なった「初診の患者さんが不安なく安心して来院できるクリニックを、スケジュール内・予算内で行なった改修工事のポイント」は、以下の通りです。

    安心して来院できるクリニックをスケジュール内・予算内で行なった改修工事のPoint
    1. 詳細な現地調査により、使える設備はすべて使い、コストとスケジュールを圧縮
    2. 保健所・厚生局との綿密な打ち合わせにより、事業をスピーディーに進める
    3. テナントの眺望を活かし、患者さんの不安を軽減するプラニングとする。

    その結果、病院本体への集患を目的としたサテライトクリニックが予定通り実現し、お客様からも喜んでいただけました。

    お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください

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