運営効率アップを狙う改修

    非効率な動線や施設プランで、病床稼働率が低迷していませんか?

    非効率な動線や使いにくい施設プランは、病床稼働率の低下人件費の無駄につながります。
    病棟の動線やプランの改善で病床稼働率を高めたり、スタッフの動きを効率化し、運営収益アップを目指します。

    24時間365日稼働している病棟での改修工事に不安はありませんか?

    「また電話だ。今度は何かな?」

    「やっと終わった。たいしたことがなくて良かった。」
    「そういえば、院長から指示のあった病棟改修の件、月末の運営会議でどのくらい進んでいるか必ず聞かれるな…。」

    「病床稼働率を上げろって簡単にいうけど、どうやって?」
    「そもそも改修なんかできるのかな…。」

    「どこから手をつけようか。病棟師長もいってたな。病棟をまわしながら工事するのは大変だって…。うーん、どうするか…。」

    病院の事務長の仕事は大変です。

    患者さんや家族からのクレーム対応や、スタッフからの要望や相談に加え、電話や来客も多く毎日対応に追われます。その上、財務処理や会議の運営、新規採用スタッフの面接の段取りなど、あげればキリがありません。

    さらに、保健所や消防の立入検査などが重なることもあり、落ち着いて仕事に集中する時間を確保することが難しい状況です。

    毎日の業務に追われる中普段はやらない改修事業を進めることは、とても大変なことと理解しています。

    病院は、24時間365日稼働しています。そんな中、病棟を運営しながら多くのスタッフの要望や意見をまとめていかなければなりません

    病院経営で重責を担う事務長の立場は、同じ立場になった人同士でないとわからない、大きなプレッシャーがあるのだと思います。

    病棟の運営を極力妨げずに、より投資効果の高い改修を目指したい

    「まずは現実的に、師長の要望通りの工事ができるかだな。」

    「自分たちだけでは判断ができないし…。」
    「そもそも病棟をまわしながら工事ができるかわからないしな。」

    「ひとまず出入りの業者を呼んで聞いてみるか…。」

    ちょっと待ってください。
    本当にスタッフの要望どおりにつくるだけで良いのでしょうか?

    せっかく時間とお金をかけるのですから、より運営効率の高い計画にしませんか?

    そのためにまずは、

    改修の目的を明確にし
    現状の問題点をあらゆる視点から洗い出し
    投資効果の高い改善策を徹底的に検証することが重要です。

    そうすることで、病棟スタッフが動きやすく使いやすい、患者さんにも優しい施設になります。

    その結果として、院長からの指示である「病床稼働率の向上」という目的も達成することができるはずです。

    運営効率アップを狙う改修事業 – 成功の秘訣

    運営効率アップを狙う改修で一番重要なことは、「医業収入をあげて人件費などの費用を抑えること」です。

    つまり、

    1. 病床稼働率をあげるために、病棟の部屋の配置を組み替えること
    2. 長くて交差する動線を改善し、人件費を抑えること
    3. 患者さんにも優しい使いやすい環境を整え集患につとめること
    4. 感染症流行時にも持続可能な環境を整え、医業収入を維持すること、です。

    そして、これらを実現するには、信頼できるパートナー選びが欠かせません

    設計士選びで失敗しないために、チェックすべきポイントとは?

    設計士を選びで失敗しないためのポイントは、

    1. 病院の経営において、医業収入をあげるポイントを理解していること
    2. 医療スタッフの非効率な動きの要因を見つける経験と実績があること
    3. 病院運営を持続させるための人、モノの動きを理解していること
    4. 感染対策におけるゾーンごとの抑止ポイントを認識していること

    です。

    病院改修で運営効率アップを狙うためには、病院設計の経験やスキルに加え、病院経営の視点も欠かせません

    病院経営の立場で提案できる設計士でないと、すべての要望を聞き入れるだけで、時間もコストも無駄になってしまいます。それに加え、投資効果の高い改修事業を成功させることも難しくなってしまうかもしれません。

    そんな方のために、SAWA医療設計は、

    1. 様々な病床区分にわたる20年間の改修実績があるので、経営視点に立った改善案を提示します
    2. 医療スタッフと患者の動線の交錯など、非効率の根本的な原因を見つけ、解決策を提示します
    3. 病棟運営を極力さまたげない改修ステップを提案し、医療スタッフとの調整も行います
    4. イエローゾーン、レッドゾーンそれぞれの仕様・設備を立案し、将来に備えた感染症対策を提案します

    その結果、「スタッフの非効率な動きが解消され、仕事の効率があがった」「職員の気持ちが前向きになった」「患者満足度があがった」「ハードだけでなくソフト面の向上にもつながった」というお声をいただいています。

    • 病棟が古くて使いにくい
    • 動線が非効率でスタッフの動きに無駄がある
    • 病棟を運営しながらの改修が不安
    • どこから手をつけて良いかわからない
    • 現場の負荷を極力かけたくない
    • 改修の進め方を相談できる人もいない
    • でも先行き考えて、運営収益を改善したい
    • やることやらないことを整理して進めたい

    そんな方がいれば、お気軽にご相談ください。

    病院専門20年以上の経験豊富な担当者が、はじめから最後まで「事業の成功」をサポートします。

    ご依頼いただいあとに「最初から澤さんにお願いしていれば良かった」とよく言われます。
    病院のお客様からのリピート率は、7割を超えています。

    私たちは、お客様が新しい時代の変化に対応地域の患者さんに選ばれ24時間365日安心・安全に運営を続けられるよう、病院の改修設計を通じて、効率的で経済的な経営をサポートします。

    SAWA医療設計 代表プロフィール

    改修事業の目的は、収益性と運営効率のアップです。

    例えば、病床の配置を組み替えたり、スタッフステーションを中心部に移設したり、回復室を設置したりすることで、病床稼働率をあげられる場合があります。

    ソフト面だけでは、なかなか病床稼働率があがらない場合は、病棟スタッフが使いやすいようにハード面を改善することで病床稼働率は向上し、収益性もアップします

    また、近年は、病棟や外来の改修時には、ハード面からも感染症対策を講じていますので注意してください。

    スタッフが使いやすければ、患者さんにも優しい病棟になります。その結果として、患者さん、地域から選ばれ、収益もアップにもつながります。

    何かお困りのことがありましたら、気軽にSAWAまでご連絡ください。

    SAWA医療設計
    代表 澤
    一級建築士
    認定登録 医業経営コンサルタント

    お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください

    SAWA医療設計 電話番号

    当社の病院改修サービスについては、以下のページで詳しく紹介しております。
    よろしければご覧ください。

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